報告が遅くなりましたが、2009年度より冨島健司氏がA級審判員として活躍しています。冨島氏からコメントが届いていますので掲載します。

「今回、A級に昇格し、今まで審判活動で努力してきたことが結果として出たことはうれしく思います。また、それと同時に笛の重みや責任感が増し、より一層精進していかなければならないと感じています。
　私が審判を始めたのは、教員になってからです。勤めた学校にその当時の高体連の審判委員長がおられ、何の気なしに審判を始め、知らない間に高体連審判委員のメンバーに、そしていつの間にか審判活動を積極的に取り組んでいました。早くから近畿大会の審判に派遣していただいたり、全国YOCに参加させていただいたり、厳しいゲームの割り当てをいただいたりと、審判をする環境が恵まれていたと思います。
　A級審判になるまでに、いろいろな方から熱い指導や厳しい指導を受け、そして自分に足りないものは何だろうと日々考えながら審判をしてきました。今後も、一つ一つのゲームを大切に吹き、一つ一つのプレーをしっかり見極めることを大事にしながら、コツコツと取り組んでいきたいと思います。現状に満足せずに、もっともっとバスケットボールをいろいろな角度から勉強していこうと思います。」

今後はAA級審判へとチャレンジいただき、府内・近畿ブロックだけでなく全国での活躍を期待しています。