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指名審判講習会(2006年度)の報告
【最終更新日】 2006年07月01日 07時00分

2006年05月27日(土)〜28(日)に京都府立体育館で開催しました指名審判講習会の報告書を掲載します。

【開講式】
1.開講の挨拶<岩木審判長>
 2日間自分の持てる力を発揮できるようにゲームにチャレンジしてほしい。
2.講師紹介
 <吉田 正治氏(日本バスケットボール協会)>
 ・京都の高校は高いレベルにある。その試合をジャッジできる幸せと責任をかんじてほしい。
 ・アドバンテージ・ディスアドバンテージを踏まえながら、判定の一貫性を考えて試合の内容に沿ったレフリングをしてほしい。
 ・講師やいろいろな人の意見を聞いて、取り入れる部分とそうでない部分については自分で判断できるようになってほしい。
 <蛭子 正幸氏(京都バスケットボール協会)>
 ・自分の置かれている立場、環境をよく把握してほしい。
 ・日々の努力はもちろんのこと、1試合1試合を大切に吹くことが必要である。
 ・急には変われないが、来年変わっているよう日々努力してほしい。

【閉講式】
1.講師からの講評
 <吉田 正治氏>
 ・指摘した部分を咀嚼して、自分の身になるよう取り入れてほしい。
 ・1日目のコメントで、2日目のレフリングに変化が現れていると講師としてうれしい。変化している様子がこの講習では随所に見られた。
 ・多くの若手が参加しているがうれしい。また、判定についても概ね間違っていない。継続して努力して欲しい。
 <蛭子 正幸氏>
 ・吉田氏のコメントにあったように変化を継続していけるよう、意識を高くもって審判活動を行って欲しい。
 ・プレイに対する信念をもっと持って欲しい。特に点差が開いたゲーム等ではその信念を1試合通して持ち続けられるようにしてほしい。
 ・吉田氏より指導があった基本的な位置取り・ビジョンのとり方が審判としてのもっとも基本であり、協会としても、もう一度その部分から指導をしていければと考えている。
2.閉講のあいさつ

★コート上での基本的な位置取りに関する講義(添付ファイルを参照して下さい)
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