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養成講座(2007年)第2回、第3回の総評について
養成講座(2007年)第2回、第3回の講師からの総評を掲載しますので今後の参考にして下さい。 なお、第2回、第3回の結果を反映したグループ分けおよび第4回養成講座の都合伺いについては9/2(日)までに掲載予定です。 【総評】 ○試合前に相手審判と「プレゲームカンファレンス」を十分に行い、 注意すべきところ、協力すべきところ等を十分に話し合い、 試合中も二人がチームとして協力する必要がある。 ○試合中の服装の乱れ(レフリーカッターがズボンから出る等)や 姿勢(プレーを覗き込むために前屈みになる、レポーティングに走らない等)などの プレゼンテーションへの配慮、工夫を行い、プレイヤー、ベンチだけでなく、 観客からも見られているという意識をもつ必要がある。 ○試合中に判定したことには自信をもつ必要がある。 レポーティングは自信をもってはっきりと力強く行う必要がある。 また、スローインなのか2ショットなのか、ゴールを認めるのか認めないのかを あいまいしないように心がけてほしい。 ○プレイヤーやベンチのクレームに反応してしまい、 自分の判定基準がぶれてしまう人もいた。 プレイヤーやベンチのクレームに対する強い精神力が必要である。 度を越えたクレームであれば、テクニカル・ファウルを宣したりして 適切な対応が必要である。 ○バスケットボールの技術や戦術についての理解を深めてほしい。 プレイヤーやベンチがどのようなことをしようとしているのかを理解して 単なる接触だけで判定をしないように努力してほしい。 ○1試合を通して自分の課題を認識し、課題に向けたトライを どれだけ行っているかが重要である。 昨年度受講された方は昨年度と同じ課題を再度指摘されているケースが 多かったため、今一度、自分の課題を整理し、その克服に向けたトライを していただきたい。 |
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