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養成講座(2007年)第2回、第3回の総評について
【最終更新日】 2007年08月30日 07時13分

養成講座(2007年)第2回、第3回の講師からの総評を掲載しますので今後の参考にして下さい。
なお、第2回、第3回の結果を反映したグループ分けおよび第4回養成講座の都合伺いについては9/2(日)までに掲載予定です。

【総評】
○試合前に相手審判と「プレゲームカンファレンス」を十分に行い、
 注意すべきところ、協力すべきところ等を十分に話し合い、
 試合中も二人がチームとして協力する必要がある。
○試合中の服装の乱れ(レフリーカッターがズボンから出る等)や
 姿勢(プレーを覗き込むために前屈みになる、レポーティングに走らない等)などの
 プレゼンテーションへの配慮、工夫を行い、プレイヤー、ベンチだけでなく、
 観客からも見られているという意識をもつ必要がある。
○試合中に判定したことには自信をもつ必要がある。
 レポーティングは自信をもってはっきりと力強く行う必要がある。
 また、スローインなのか2ショットなのか、ゴールを認めるのか認めないのかを
 あいまいしないように心がけてほしい。
○プレイヤーやベンチのクレームに反応してしまい、
 自分の判定基準がぶれてしまう人もいた。
 プレイヤーやベンチのクレームに対する強い精神力が必要である。
 度を越えたクレームであれば、テクニカル・ファウルを宣したりして
 適切な対応が必要である。
○バスケットボールの技術や戦術についての理解を深めてほしい。
 プレイヤーやベンチがどのようなことをしようとしているのかを理解して
 単なる接触だけで判定をしないように努力してほしい。
○1試合を通して自分の課題を認識し、課題に向けたトライを
 どれだけ行っているかが重要である。
 昨年度受講された方は昨年度と同じ課題を再度指摘されているケースが
 多かったため、今一度、自分の課題を整理し、その克服に向けたトライを
 していただきたい。
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