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YOC2007受講レポートの掲載
YOC2007の受講レポートを掲載します。 ※詳細については添付ファイルを参照して下さい。 【参加者】田中智也さん 【所感(添付資料より抜粋)】 YOCに参加するにあたり、私は大きく2つの目標を立てていました。1つは普段どおりの自分をさらけ出すこと、もう1つは今の自分の課題である「プレイを予測してより良い位置に早く移動する」ことに積極的にチャレンジすることです。普段どおりの自分を表現することで、今の自分に足りない動きや無駄な動きを講師から指摘していただき、新たな課題を見出すことができました。また、このYOCでは判定の内容よりも判定する位置取りを中心に指導されたため、目標に挙げた課題克服のための多くのヒントを得ることができました。その中でも、今回重点的に指導していただいたリードの位置取り、特に右側へ動くタイミングや右側におけるプレイの見方は、私を含むほとんどの講習生ができていなかった動きであり、非常に勉強になりました。 (・・・中略・・・) このYOCを通して、改めて基本の大切さを実感しました。単に基本が大切というだけでなく、なぜ基本が大切なのかを学び、レフリーにおける1つ1つの動作や振舞いの意味を深く考えることができました。この基本事項はどんな審判にとっても必要なことであり、それはオリンピックやユーロリーグであっても変わらないということ。世界レベルの試合を担当する審判は、そのような基礎事項が徹底しているということを感じました。また、全国の同年代の若手審判と仲間になれたことは、私にとって大きな財産となりました。高いモチベーションの全国の仲間と話し、触れ合うことで、今まで曖昧であった全国、および世界への意識が具体的なものになり、上級審判になりたいと強く思うようになりました。今回学んだ多くのことを生かして、早く次のレベルへステップアップしていきたいと思います。最後になりましたが、このような素晴しい機会を与えてくださった京都バスケットボール協会審判部の方々に深く感謝いたします。これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします |
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