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ご  あ  い  さ  つ
 一般社団法人京都府バスケットボール協会
  代表理事・会長   兒 玉  幸 長

 京都府バスケットボール協会は、1924年(大正13)に設立され、ここに、令和の時代を迎え95年という歴史と伝統を誇る競技団体として京都府のバスケットボールの普及・発展の為に活動しております。
 京都のバスケットは1915年(大正4)に「FHブラウン」とアメリカウィスコンシン大で本格的バスケットをプレーした「佐藤金一」が京都三条柳馬場のYMCA体育場での歴史的な出会いから始まりました。
 このことが日本におけるバスケットボールの足跡として、2017年に米バスケット歴史館のあるスプリングフィールド大学長から京都府協会に対し「日本のバスケットボール発祥の地」として認定するとの書簡と記念盾そして記念ポスターが贈呈されました。
 また、2014年(平成26)に京都バスケットボール100年を記念し「日本のバスケットボールがこの地で始まる」としたモニュメントが三条柳馬場の京都YMCAに設置され多くの日本のバスケット人が訪れております。
 京都のバスケットボールの伝統と歴史を築いてこられた幾多の先人の「バスケット」への「熱い心」に思いを馳せ、諸先輩のご尽力とご指導に感謝申し上げ、未来を担う子供達の為にも新しい京都のバスケットの時代をスタートしましょう。
                        令和元年5月1日